・愛は、あなたに限りない叡智の光をもたらします。この色たちは、あなたが、自分をより深く理解し、間違った自己イメージから自由になることを助け、より自分を愛せるよう光を与えてくれるのです。また、間違った罪悪感や不安を解き放ち、深いレベルで自分を受け容れられるよう働きかけてくれます。一見はかなげに見えるピンク色ですが、この色たちを選ぶ人は、実は、やさしさと思いやりを他の人と分かち合い、愛と光を現実的に生きることができる力強さを持っています。
ここでひとつ、あなたにお聞きしたいことがあります。
あなたは自分にやさしくしていますか? あたたかさを送っていますか? どうぞ、愛と光で自分を満たしてあげてください。
ピンクはもともと、レッドに光が入り生まれた色で、このレッドは現実的な側面や肉体面にも作用する色です。身体は、すべての基礎となるもの。日常生活がきちんと営めないと、愛を受け取り、同時に愛を与えることはできません。自分を愛するために、同時に自分が愛する人へ愛を届けるためにも、まず自分の身体をいたわりケアしてあげましょう。
多くの人の「愛する」という行為の裏には、与えた愛を自分にも返してもらえるはずという期待があることが殆どです。期待があれば、当然失望が生まれます。場合によっては、憎しみを生んでしまう人もいるほどです。
でも、そんなものを「愛」とは呼ばないのです。そのことにまず、気づいてください。
そして、まず、自分で自分に愛を与えてあげましょう。するとその愛は自然に溢れ出し「愛のお返し」を期待することなどせずに人を愛し、いつも穏やかで、愛に満ちた状態でいられるようになります。その愛こそが、無条件の愛へとつながってゆくのです。
そしてそれがもし世界中にひろがってゆくのなら。
世界は愛に満ち、平和に満ち、私たちすべての心を満ち満ちた愛でハグしてくれる、そんなやさしく穏やかな世界になってゆくでしょう。
あなたも私も、そんな重要な役目を担って生まれた人間の一人なのです。
・この色(パープル・マジェンタ:ブライトパープル)たちには、「ナイチンゲール」という名前が付されています。ナイチンゲールの伝記を読んだことがある人は多いと思います。読んだことはなくとも、ナイチンゲールがどんな人であったかをおぼろげにでも覚えている人は、それなりに多くいるでしょう。
ナイチンゲールは、奉仕(パープル)を愛と共に実行した(マジェンタ)人でした。献身的に人をケアし癒すエネルギーをたくさんもっていた方でしょう。あたたかい愛と思いやりで、人を助けることのできる人だったと伝えられています。この色たちは、そんなナイチンゲールの遺志を継いだ色。それを手に取ったあなたは、あたたかい愛と思いやりで、人を助けることのできる人なのです。洞察力や開拓精神を高め、スピリチュアルな探求を深めながら、人々を癒し周囲に貢献できるようサポートしてくれる、それがこれらのふたつの色のパワーです。
・この色たち(ピンク・ヴァイオレット:ヴァイオレット)の役目は、奉仕や癒しの心です。
癒しや奉仕の心(ヴァイオレット)を無条件の愛と気配り(ピンク)を通して分かち合って逝くのを助ける、そういう色たちなのです。
何気ない親切が心にしみる時というのを、恐らく私たちの誰もが一度は経験したことがあるでしょう。そうした何気ない親切を周囲に、自然に広げてゆく、そういう力を、この色たちは私たちに与え、それを実行することを促してくれます。
この奉仕や癒しの手段というのは、別に、たとえばボランティア事業などといった具体的な形をもったものばかりをしめしているのではありません。自分のブループリントをグラウディング(レッド)させていくことが奉仕(ヴァイオレット)となるのです。あなたの表現したいことを感じて、愛を込めて行動に移していけば、どんなことであれ、周囲への奉仕となることを覚えておいてください。
ただ、
人に奉仕することばかりにとらわれ、燃え尽きてしまいそうなときは、自分自身をケアすることが必要です。自分を受け入れ愛していくと、人をもっと受け入れ愛することができるようになります。この色たちは、つまり、疲れてしまったあなたの心を癒し、エネルギーを蘇らせてくれるのです。
また、再び自分や周囲に対してやさしい気持を取り戻させ、人生の目的とつながれるようサポートしてくれます。長年持ち続けていた思い込みから解き放ち、あるがままでいることを受け容れられるようにする力も持っている色たちです。
・私たちは普段、何気なく愛という言葉を使っています。しかし、果たしてその愛は、本物の「愛」でしょうか。誰かを「愛している」という時、実は、自分自身が満たされたいだけだったり、「愛する」ことで相手から見返りを求めたりしていることが多いものです。残念ながら、私たちが考えている愛のほとんどは、条件付の「愛」なのかもしれません。
無条件の愛とは、言葉通り、何もじょうけんがついていない愛のことです。無条件の愛を生きることは、私たちの究極の目的であると同時に、とても難しいことでもあります。
しかし、無条件の愛を生きなければと力む必要も、ないのです。
まず、自分自身を受け入れ愛してみましょう。己の心が満たされたとき、その愛は自然にあふれ出します。自分を愛することすらむずかしいと感じる人は、そんな自分を受け容れることからまず始めてみましょう。そこから愛を学び始めれば、いつかきっと、無条件の愛をいきられるようになります。愛の色ピンクは、愛を学ぶ私たちにとって、とても大きなサポートになるのです。